「経営は勉強しなくてはいけない」
「戦略社長塾・東京」小岩校に初参加された社長の感想を紹介します。
「経営は勉強しなくてはいけない」と強く感じた。
起業して5年は「戦術」ばかりに気を取られていた。
ただ、戦術に力を入れていたので、売上は伸びていった。
しかし、果たして将来の事に目を向けると、
取り巻く環境が変化しており、
このままではジリ貧になるのは確実。
しっかりと戦略を練り、
貴重な時間、人、資金を最適に使わなくてはならない。
そのためにももっと勉強は必要である。
今回勉強したお陰で
ぼんやりとしていた将来像が少しはっきりしてきた。
そこに対する手の打ち方も頭の中に浮かんできた。
まずは3ヶ月の計画書の元の情報となる
「商品」、「営業地域」、「業界・客層」、
そして「競争相手」などを洗い出して、すぐに経営計画書を作っていきたい。
5年以上、「戦略社長塾・東京」小岩校を通っている社長のコメントでは。
ここでランチェスター戦略を学んでよかった。
お陰で戦略を間違えることなく、
弱者の戦略で「小規模1位」、「部分1位」を取る事が出来た。
しかし、地方から強者が首都圏に進出してきた。
強者はランチェスター戦略を熟知していると思われる。
なぜならば、
我々が得意としている商品・サービスに対してミート(即応戦)してきている。
同質化を狙っている。
ここでランチェスター戦略を学んでいなければ、
あたふたして、相手と同じように対抗していたと思う。
お互いランチェスター戦略を知っている同士の戦いになる。
当社は弱者なので、強者とはまともに戦わない。
更に当社の得意(小規模1位・部分1位)な商品・サービスを
磨いてソフトの部分でマネできないようにすることが生き残る道であると思う。
経営は好むと好まざると関わらず戦いです。
時々刻々と取り巻く環境は変わっていきます。
油断すると気がつかないうちに堕ちしてます。
あらためて「経営は勉強しなくてはいけない」と思います。