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●ビジネスの種 ●日経平均最高値更新 ●機を捉える 躍龍の時代

「ビジネスの種」

ヒュープロ代表の山本玲奈氏の話。
2011年大学法学部に入学、弁護士志望だったが、

就職や転職に関する情報収集に
苦労する弁護士が多いと気づいたことが転機に。

課題解消に
ビジネスチャンスがあると感じ、2015年起業。

当時の士業の転職活動は
求職者と人材会社が面談し、
その後に詳細な情報を提供する流れが一般的だった。

それに対し、
ヒュープロのサイトは独自システムを通じ、
オンライン上で求人情報を提供する仕組みを採用した。

当初は面談なしはあり得ないと
反発を受けたが、地道に営業を続け、

コロナ禍で面談をなくす動きが広がり、
営業努力が実を結んだ。

2022年には企業の管理部門にも対象を広げた。
足元の求人数は約1万件と3年前の3倍になった。

1月9日付朝日新聞、「ひと」は、
地元の静岡みかんの宇宙食を開発する中学1年生の話。

引っ込み思案で自分の意見を
伝えるのが苦手な女子。

コロナ禍で休校となった小学4年生の春、
塾のオンライン授業で宇宙の謎に引き込まれ、
300冊ほど本を読みまくった。

手に取った1冊に
JAXAの宇宙食開発者の言葉があった。
「宇宙飛行士に笑顔と元気を届けられる仕事です」。

人生が変わった。

父は料理店を営む。
身近だった食と宇宙がつながった。

放課後、
休日に1人でレシピづくりを始めた。
地元の静岡の食にこだわった。

宇宙食にはJAXAの認証が必要。
審査に堪える技術開発や手続きに備え、
チームを結成、一般社団法人を設立。

他のメンバーは大学生や社会人。
クラウドファンディングで資金を募る。
今年の申請に向けて試行錯誤が続く。

ヒュープロの山本氏は
士業に特化した求人サイト。

大手がひしめく求人市場で
ニッチ市場で自社を確立。

困っていたことを
解決するために事業を起こした。

宇宙食の少女は、
「宇宙」×「食」の掛け合わせで、挑戦を始めた。

小学4年から約4年かけて商品化に。
そして大人(賛同者)を巻き込む。

いろいろな所で、
ビジネスの種がある。

それに気づいて、
行動に移して、
やり続ける。

そこには
「情熱(パッション)」があるに違いない。

 

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