2023年10月25日 水曜 戦略社長塾東京小岩校
商品戦略
第2章 強者の商品戦略
1.強者は総合1位主義を実行する
2.市場規模が大きな商品にはより力を入れる
3.強者は商品の幅を広くして盲点を作らないようにする
4.強者は新商品の開発には力を入れる
5.強者は弱者が今迄にない新商品を出したらすぐ対応する
6.強者は情報収集に力を入れる
第3章 弱者の商品戦略
1.商品対策の目的は市場占有率1位の商品作りにある
2.弱者は強い会社を攻撃目標にしない
3.弱者は商品の差別化に力を入れる
4.1位作りの目標は市場規模が小さな物から選ぶ
5.自社にとって有利な商品の発見は商品の細分化で
6.重点商品は競争相手がいないものや特徴がある商品を優先する
7.1位の商品を作るには商品の範囲を狭くする
8.1位を目ざす重点商品は1つに絞る
9.1位を目ざす重点商品には必勝の経営力を投入する
10.社長は積極的な心構えと忍耐力を持つ
11.社長は朝型を中心に長時間労働を実行する
12.強い会社に情報を流さない
動画
<受講者の感想>
S氏
2章 強者の戦略
ここは弱者の戦略を学ぶ上において
知っておかなければならない戦略で弱者の戦略の真逆の戦略
3章 弱者の戦略
経営の基本原則の中で1位作り、強い物作りがある、
これが出来れば同業者より利益が2~3倍よくなる、
しかし強者の戦略(1位で市場占有率26%を確保して2位との差が10対6以上の会社ができる戦略)で
1位作りをすれば二乗作用を受けてしまい業績が悪化する、
そこで弱者の戦略で戦略を立てるランチェスター方式でいえば第一法則で戦略を立てる、
つまり強者と反対のことをすればよい(詳細は本日勉強)、
私の見解ですが弱者の戦略を勉強していると、
この戦略を成就すれば戦略知識、
実力は強者の戦略と位置付ける内容と感じます。
Eさん 機関銃とピストルの話勉強になりました
本日もありがとうございます。
E氏
経営の勉強を何もしていなければ、
自然と強者の戦略を採用してしまうと思います。
たまたまうまくいくことはあるかもしれませんが、
いつかは撤退することになってしまうと思います。
こちらで勉強することで、
小さな会社が採用してはいけない戦略を見極めることが
できるので勉強の継続は必要だと感じています。
①重機関銃(大企業が自前でつくるITシステム)
②自動小銃(月額〇円で利用できるクラウドITシステム)
③ピストル(小さな会社専用のオリジナルITシステム)
中小企業のITにおいて、
①はコストが見合わないため不要、
②をうまく導入しつつ、③をつくるのがゴールだと考えています。
わたしとしては②を導入しつつ③を軸にして、
価値をわかっていただけるように提案や営業活動に注力していくのが仕事だと思ってきました