町コン「セミナー」「講義」開催スケジュール

●絞り込むって、大事! ●新商品開発の進め方 ●産みの苦しみ

「絞り込むって、大事!」

経営を1年学んできた経営者の話。

経営を構成する大事な要因
(商品、営業地域、業界と客層、営業対策、
顧客維持、組織対策、財務対策)
を会社に当てはめていく。

会社全体ではどの事業部を伸ばし、
重点の営業地域を決め、
客層を絞り込む。

各事業部毎にどの商品を強くし、
一番化を目指し、どの地域を重点にし、
客層をどうしぼりこむか、
と落とし込んでいく。

経営を学ぶ前は全く何も決めていなかった、
考えてもいなかった。

ターゲットを絞り込むことが
どれだけ大事なことだとは、
以前は知らなかった。

何を目標にし、
何に対して事業を伸ばしていくか、
わからなかった。

だからいろんな事に、
あれやこれやと手を出して、
結局ぼんやりした事業になってしまった。

ターゲットを絞って、
「何が当社の売り」にした事業か、
お客さんに覚えてもらう必要がある。

これが見えてきただけでも
事業をやっていく意義がある。

これが分かってくると
自分がどこへ向かって進めばいいのか見えてくる。
絞るだけでも違う景色が見えてくる。

今まで通りだど
幅広くぼんやりやっていたのでは
何にもならない。

ぼんやりだと
具体的に何も動けなかった。

利益を多くするやり方を分からないで
「利益の追求」をしていくと
いろんなことをやって失敗してしまう。

利益を追求しても何も実らない。

だから強いモノ作りや地域一番作りをやって、
「うちはこれで覚えてもらう」というものを
作っていかないと会社には何も残らない。

会社をやっている意味はない。

継続は力なり。
経営の質を高めるには、時間がかかる。

当初を何もできないので
時間をかけることしかできない。
つまり長時間労働になる。

量稽古。
反復練習を行うことで
頭に刷り込んでいく。

経営を論理的に直視すると
今まで見えなかったモノが見えてくる。
打つ手も瞬時に浮かんでくる。

人は年齢に関係なく、
自分では気づかない
未開発な能力が開花していく。

人はいつでも成長できる。
人間の力はすごい。

磨くと光る。
但し、怠ると鈍る。

 

お問い合わせ

お電話でのお問い合せ 03-3659-7703 
営業時間: 定休日: