2021年8月8日日曜 戦略社長塾東京小岩校
戦略☆名人
第5章 弱者の経営戦略。その2
5. 市場規模が小さな商品に力を入れる
A. 1位を目ざす重点商品の決め方
B. 商品の範囲は狭くする
6. 市場規模が小さな地域に力を入れる
A.1位を目ざす重点地域の決め方
B. 弱者は営業地域の最大範囲を狭くする
7. 市場規模が小さな業界客層に力を入れ
A. 限りある経営力で1位になるには、市場規模が小さな業界・客層に力を入れる
B. 弱者は業界と客層の範囲を狭くする
8. メーカーは流通段階を少なくする
9. 弱者の営業戦略
10. 顧客維持の対策
動画
<受講者の感想>
OK氏
今日は、第5章の弱者の経営戦略その2を学ばせて頂きました。
鶏口となるも牛後となるなかれの通り、
弱者であっても小さな所で1位になる事が目標なのですね。
今ここで気づき、自社の実力を最大限活かせる仕組み作りにしていきます。
本日もありがとうございます。
M氏
まずは1位を目指す製造技術に資源を集中すると
共に常に弱い部分をカットする事を頭に入れておく必要があると認識した。
また、弊社の強みを活かせる部分を前面に打ち出し、
新規顧客への継続的な分かりやすい訴求の必要性も認識した。
本日は有難うございます。
O氏
ランチェスター戦略を勉強して感じた事は
鶏口となるも牛後となるなかれ
大きな市場よりも小さな市場で一位を目指す
商品の幅を少なくして、地域を絞り、
持てる手段で目標を定める事が大事だとわかりました。
今日はどうもありがとうございます。
K氏
目標設定編
小規模1位主義、部分1位主義の徹底
負けている商品、弱い商品をカットの徹底
地域の選択、営業簿記の実行の徹底を
していき、今後に生かしたいと思います。
本日はありがとうございました。
F氏
顧客が何を望んでいるかを基本に常に考えることを
忘れないようにしすべてを見直していきたいと思います。
重点地域を決めるのも地域ごとの粗利益を考えるなど
営業簿記を考えてから決める必要があることを
理解しまた数字を見ていくようにします。
営業戦略は社長が担当するものであること。
文章の研究も自らしなくてはいけないことなど
まだまだ見直せることがたくさんあると思いました。
今日もありがとうございました。
Y氏
弱者の経営戦略 目標設定編でした。
弊社の重点取扱商品は「中古理化学機器」です。業界としても、地域としても殆ど競合がいません。
それでも、弊社(私)の強みは、「ライフサイエンス系」という分野(細胞培養・遺伝子関連)です。
その分野の中古機器を中心に、買取・販売を行う事により、さらに市場規模の極小化をしています。
買取に関しては、文京区地域の大学を始め、都内に在住する、大学・研究所・大企業を中心に行い。
販売に関しては、資金力のない、地方の大学、ベンチャー企業、個人経営のクリニックへと言う傾向が
強まっているように思えます。
まだ、本格的に「中古理化学」の事業を始めてからは3-4年ですが、上記の状況を踏まえ、
又、過去のデーターを洗い直して今後の戦略に生かしていきたいと思います。
本日も有難うございました。
A氏
目標の規模が、自社のリソースに合っているかが参考になりました。
どうしても自社の事となると、色眼鏡でみてしまうので、地域、客層などもう一度考えてみたいと思います。
新規開拓は、ホームページとチラシにして、当面私は既存顧客とのコミュニケーションをテーマにして行きたいと思います。
H氏
本日も、とても有益な内容でした。強者がやっていない商品・サービスというように引き算的に発想し、一位作りを徹底したいと存じます。また、「営業」という言葉を漠然と使用していましたが、「営業戦略」と「営業戦術」に分けるという点は、とてもよい気づきになりました。また、営業を2~3ステップで行うという点も実践致します。本日も誠にありがとうございました。