2020年4月26日(日) 戦略社長塾東京小岩校
組織戦略 第1講座 第1章経営の全体像と弱者の組織戦略
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<受講者の感想>
M氏 経営の全体図でお客様を出発点として、 競争相手、関係先を明確に位置づけした上で自己中心的に ならない様、広い意味でのお客様作りが80%のウェイト付けであることも 常に肝に銘ずるべきと改めて認識した。 弱者の組織戦略として手間が掛かり、他社が敬遠するものの、 なくてはならないモノづくりを強みとしてアピール出来る体制づくりに 強い願望・熱意をもって取り組んでいきたいと考える。 本日は有難うございます。
OK氏 本日もありがとうございました。 今、まさに社長の願望、熱意が試されている気がいたします。 会社としての中心的ウエイト付けに関しましては、 教科書的には、営業対策・商品・組織・資金となっていますが、 この時期は、逆の順番だと実感しております。 ですが、お客様から好かれ気に入られなければ売り上げもたちません。 もちろん粗利益も生み出せませんので、 前回の顧客維持戦略を中心に手を打ち、 未来のお客様に向けた戦略も大切だと思います。 O氏 組織戦略を勉強して 社長の強い願望や熱意を忘れないようにして 自分が今何が出来るのか限りある手段で 最大の効果をえるには ランチェスター戦略が大事だと改めて思います。 社員が一人一人考えて行動する事が出来れば お客様に二度手間をとらす事も無くなりますので、 真剣に勉強して経営に生かしたいと思います。 本日はありがとうございます。
K氏 中小企業は資金力でなく 人の力で売上や利益を出す事が多く その中で粗利の50%は人件費で掛かってくる可能性が高い 商品、有料サービス、営業地域、客層 この3つがお客を作る時の中心的な要因になる この3つの決め方を間違っていたら、後に続くものは全て狂ってしまう 組織、賃金、資金、経費 粗利で生きてる〜始まり 商品が客の手に渡って初めて売上が立つ それまでにしていた仕事は全てここに向かうためである それを忘れさせない、ここを教育していく事が大切である 100%客が権利を持っていて 店側は1%もない事を再認識 広い意味での営業対策 地域、客層、営業、顧客維持 53% 商品、有料サービス 27% (80%) 商品と営業の2つに限定してウェイト付をすると 営業が67%で商品は33%になる 組織対策 人の配分、役割分担 13%(賃金は2%) 資金と経費対策 7%(20%) 営業対策と商品を加えて 広い意味でのお客作り関連80% 組織対策と資金、経費対策を加えて 広い意味での内部関連20% つまり4対1に 社内の関心あるいは社内での注意は よりお客様の方に向けていく 賃金制度は組織対策の中の一部で 経営全体で見ると1.9%しかない 従業員の立場に立つとウェイトは高いが 理解してもらえるように教育の場を設ける 全てに関して 強者と差別化をしていく弱者の戦略 一騎討ち、目標なども総合1位でなく小さい分野で1位を目指す 教育も報連相もそこに合わせて進めていく 勉強になりました また次回もお願いします。