町コン「セミナー」「講義」開催スケジュール

帝国ニュースより

平成23年6月2日付、帝国ニュースのトップ記事。

ストロベリーコーポレーション メーン事業の縮小で再起を図れるか

記事によると

折り畳み式携帯電話やノートパソコンなどに使用される高性能ヒンジユニットの設計、開発販売を手掛けるファブレスメーカーの㈱ストロベリーコーポレーション(ジャスダック上場)。

折り畳み式携帯電話に取って代わりスマートフォンが急速に台頭するなど取り巻く環境は厳しく、今後の動向が注目されている。

5月13日にリリースされた2011年3月期の決算発表では、売上高は前期比23.8%減の約2,467百万円を計上、最終赤字は約1,772百万円となり、約371百万円の債務超過に転落することとなった。

減収の要因は、携帯電話市場におけるスマートフォンの急拡大。今や従来の折り畳み型の機種は劣勢に立たされ、ヒンジを利用しないスマートフォンがシェアを伸ばしており、それに伴いここ数年当社の売上高も減少している。

主力である携帯電話向け事業の縮小・一部撤退を発表。
ノートパソコンや自動車、住宅設備、医療向けヒンジに転換する。

●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
平成21年3月期までは自己資本比率70%超、純資産20億円あった企業がほんの2年ほどで債務超過に転落する恐ろしさ。
商品のライフサイクルの速さ。
トップは常に時代を読まなければならないということがわかります。
「パノライアだけが生き残る」極度の心配性でなければビジネスの世界では生き残れない。

 

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