平成24年12月29日、日経新聞(ネット版)、「東南アジア株好調、アジア内需が注目集める」から経営戦略を学ぶby東京「町コン(町医者的経営コンサルタント)」五十嵐勉のブログ。
世界の株式市場で東南アジア株の底堅い。
景気の先行きに不透明さが残る主要国や一部新興国などから、
好調な個人消費を支えに安定した経済成長が見込まれる東南アジアの市場へと、
投資家が資金を移す動きが鮮明に。
最近約3カ月間の株価上昇率はフィリピンで8%、
インドネシアで6%と、金融緩和期待を背景に上昇した日本株(5%高)を上回る。
「アジア内需」に着目した投資家の買いが続いている。
●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
記事のグラフでは、1位フィリピン8%超、2位インドネシア6%、3位タイ6%弱(対8月末比)。
日本は5%、世界2%、韓国プラス、米国マイナス、マレーシア-2%強、中国-2%強。
昨年の12月30日付、町コンブログは「東南アジア株、世界情勢で明暗」。
フィリピン株式相場は29日、指標のフィリピン証券取引所総合指数が
前年末終値比4.1%高で今年の取引を終えた。
東南アジア市場の中で今年の上昇幅が最大となり、
先進国を含めて米国に次ぎ2番目になりそう。
内需主導で成長しているフィリピンやインドネシア(前年末比2.8%高)は
世界景気減速の影響を受けにくいとして、投資資金が集まりやすくなっている。
他の東南アジア諸国連合(ASEAN)国の株価はタイとマレーシアが前年末比小幅に下回る水準、
シンガポールは2桁下回る水準と輸出主導国が落ち込んでいる。
東南アジアでも温度差がある。
フィリピンは2年連続高値更新。
フィリピンは、一度経済視察の下見に行ってみたいと思う。
東京の町工場の社長も東南アジアに進出する動きが活発。
アジアには昔の日本のような可能性がある。
来年末の状況が楽しみ。
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