日経「松屋フーズ、今期87％減益」から経営戦略を学ぶｂｙ「町コン」五十嵐

平成24年10月31日（水曜日）、日経新聞企業2欄「松屋フーズ、今期87％減益から経営戦略を学ぶby東京「町コン（町医者的経営コンサルタント）」五十嵐勉のブログ。

牛丼店チェーンの松屋フーズは、
2013年３月期の連結純利益が前期比87％減の２億8000万円になる見通しと発表。
コンビニエンスストアの弁当などとの競合が起きており、既存店売り上げが苦戦。
コメと牛肉の価格高騰で利益率も悪化。

原材料高で効果的な値下げができず、客数の減少が続く。
緑川源治社長は「（手ごろな価格で）おいしい弁当を提供するコンビニの影響も受けている」と。

●「町コン」五十嵐勉（五十嵐ダルマ）
コンビニとの競合で減益と。
同質化競争になって、コンビニに負けている。

中小零細企業の飲食業は、同質化されないで、
いかに違いを発揮できるか。「差別化」「独自性」。

京成小岩にも繁盛している食事処がある。
定食の価格は735～890円。
ワンコインでは食べられない。
だけどいつも満杯。

そこにはコンビニやファーストフードにはない魅力がある。
お金ではマネできないものを持っている。
自社の魅力とは。問い続けていくしかない。

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「町コン（町医者的経営コンサルタント）」五十嵐勉

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