日経「時流地流　日本酒復権に女性の力」から経営戦略を学ぶｂｙ「町コン」五十嵐

平成24年10月1日（月曜日）、日経新聞地域総合欄「時流地流　日本酒復権に女性の力」から経営戦略を学ぶby東京「町コン（町医者的経営コンサルタント）」五十嵐勉のブログ。

日本酒好きの女性でつくる「ぽん女会」というサークルがある。
会員は約100人。全国各地の蔵元を招き、料理といっしょに試飲する交流会を定期開催している。

代表のフリーアナウンサー、近藤淳子さん（37）は1997年に金沢市の北陸放送に入社し、
地元石川県の地酒に魅せられた。もっと日本酒を知りたいと、きき酒師の資格を取った。

日本酒業界のために自分ができることはないか。
自問するうち「女性が日本酒に触れるきっかけになり、深く堪能できる場をつくりたい」と決意。
友人らに呼びかけ、３年前にぽん女会を設立した。

国税庁によると、2011年度の日本酒生産量（課税数量）は約60万3600キロリットルで、
この20年間で半分以下に減った。今や日本の酒類全体に占めるシェアは１割にも満たない。

女性ファンを拡大することが、日本酒の復権には不可欠。

蔵元はいい酒造りと並行して、
日本酒の魅力を女性や若者に伝える取り組みをもっと強化する必要がある。

●「町コン」五十嵐勉（五十嵐ダルマ）
女性に支持される商品作り。これは大事。
個人的には一升瓶や紙パックは女性に受けないのでは・・・。（うちのかみさん曰く）

女性も40歳、50歳をターゲットにしたら面白い。
アパレルならばドゥクラッセ。
気持ちが豊かになる。
そのような商品づくりを期待する。

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「町コン（町医者的経営コンサルタント）」五十嵐勉

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