町コン「セミナー」「講義」開催スケジュール

日経「パナソニック 小さな本社10月始動」から経営戦略を学ぶby東京「町コン」五十嵐ブログ

平成24年6月28日(木曜日)、日経新聞企業総合欄「パナソニック 新社長会見 小さな本社10月始動」から経営戦略を学ぶby東京「町コン(町医者的経営コンサルタント)」五十嵐勉のブログ

「本社機能を改革し、(新体制を)10月にスタートする」

本社機能を戦略立案や投資に特化し、人員を大幅に減らす。
従来の経営の柱だったテレビなど大型事業に頼らず、
小粒でも高収益の事業を積み上げて業績回復を目指す。

同社は現在7000人いる本社の社員を大幅に縮小する方向で検討している。
「小さな本社」で意思決定のスピードを上げ、「内向きの仕事を減らす」狙い。

「コア事業がなければ、高収益企業になれないとは考えていない」

巨額赤字の元凶となったテレビ事業はかつての稼ぎ頭。
こうした収益規模の大きな事業を求めがちだが、
津賀社長は「利益の積み上げで高収益を目指す」という。

「我々は本当にお客様が見えているのか、またライバルよりもお役に立てているのかという反省がある」

「1カ月、3カ月、6カ月、9カ月といった時間軸で勝負していく。スピード感を持って、
必要な改革の手を打っていく」

「テレビはもはやコア事業ではなく、住宅向けの白物家電などと同じ」

「まずは普通の会社にしたい」

●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
小さな本社・・・本社とは、間接部門と理解する。
会社は粗利益で生きている。間接部門は直接粗利益を生まない。非生産部門。
中小企業では総務経理など間接部門は限りなく軽装備。
パナソニックぐらい大企業であれば、重装備。
小さな本社にするということは思い切った手術になるでしょう。
抵抗勢力もあること、期待したい。

昔の「花形商品」が今では「負け犬商品」。(PPMプロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)
聖域を持たない(聖域なき構造改革)

顧客が見えているのか。ライバルよりお役に立っているか。
松下幸之助の本では当たり前のように出てくる。
原点中の原点。(驕りがあるということか)

普通の会社・・・今は、「異常な会社」? 大企業病?

中小企業でも油断するとこうなる!

松下幸之助氏がいたら、どう経営されるのか・・・

 

★8月21日(火)ビギナー向け弱者の「ランチェスター経営戦略セミナー」受講者募集中

☆6月24日(日)からランチェスター経営戦略塾は「リーダーシップ塾」です。参加者募集中!

★7月18日(水)ランチェスター「管理職養成基礎講座」第1回がはじまります!

★8月8日(水)ランチェスター「管理職養成基礎講座」2回目開催。

■10月9日(火)~13日(土)ベトナム・ハノイ経済視察ツアー第4弾参加者募集中

 

㈱五十嵐コンサルティングオフィス
〒133-0051東京都江戸川区北小岩6-21-5

℡:03-3659-7703
東京の下町から中小企業経営者にランチェスター経営戦略を発信する
「町コン(町医者的経営コンサルタント)」五十嵐勉

★中小企業基盤整備機構 地域活性化支援アドバイザー
★東京都中小企業振興公社 支援専門家
★(公財)千葉県産業振興センター支援専門家

(下町:江戸川区・葛飾区・墨田区・江東区・足立区・台東区・荒川区 千葉県:市川市・浦安市・松戸市・柏市・船橋市)
※町コンは㈱五十嵐コンサルティングオフィスの商標登録です。(登録番号第5333913号)

 

お問い合わせ

お電話でのお問い合せ 03-3659-7703 
営業時間: 定休日: