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日経「トヨタ、反攻へ新興国強化」から経営戦略を学ぶby東京「町コン」五十嵐ブログ

平成24年5月10日(木曜日)、日経新聞企業総合欄「トヨタ、反攻へ新興国強化」から経営戦略を学ぶby東京「町コン(町医者的経営コンサルタント)」五十嵐勉のブログ

トヨタ自動車が反転攻勢に向け、動き出した。
2013年3月期は世界販売で過去最高に迫る870万台を見込み、
営業利益は1兆円の大台回復を目指す。

カギを握るのは得意の北米市場とアジアなど新興国戦略だ。
円高リスクに耐えつつ、米欧韓メーカーと新興国でいかに戦うか。
生産・開発の現地化加速など課題はなお多い。

業績回復のけん引役は新興国販売。
インドでは新興国専用車「エティオス」の販売好調が続く。

ブラジルでは新工場を立ち上げ、
インドネシアでも振興国仕様の車を投入してシェアを拡大する。
出遅れが指摘される中国でも攻勢をかける。

世界販売に占める先進国と新興国比率は
「現在の6対4から将来は5対5にしたい」

●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
3年前の平成21年6月29日発行の第413号週間「五十嵐レポート」によると
6月25日、トヨタ自動車の豊田章男社長が記者会見。経営戦略の転換。
・3期連続赤字を回避するため、できる限りの手を打つ。
・攻める分野と退く分野を見極める。
・小型車から大型車まで全ての車種を、地域に関係なく同じように販売するやり方を変更する。地域のニーズに合わせたクルマ作り。

この3年間はリーマンショック後、リコール問題、東日本大震災、タイ洪水、超円高と
トヨタには逆風が続いたが、
新興国使用の車を開発し、販売が好調とのこと。
経営戦略の転換が上手くいっている。

新興国に他社以上の戦術量を投下していく必要がある。
必勝の法則。

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