平成24年4月2日(月曜日)、日経新聞1面「世界の低所得者 開拓」から
経営戦略を学ぶby東京「町コン(町医者的経営コンサルタント)」五十嵐勉のブログ。
途上国などの低所得層を対象とするビジネスが広がっている。
ホンダは5万円を切る低価格二輪車をタンザニアで組み立てる。
第一三共はマラリア治療薬をインドで発売。
ファーストリテイリングはバングラデシュで販売を増やす。
年間所得が3000ドル以下の低所得層は世界で30億人。
生活基盤を整備しつつ、
将来の成長市場で足がかりを築く。
欧米企業が先行してきたが、
新興国市場での競争が激化する中、
日本企業も新市場の開拓を急ぐ。
低所得層は所得ピラミッドの底部を構成することから、
「ベース・オブ・ピラミッド(BOP)」と呼ばれている。
●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
BOP事業は強者の戦略。
低価格で市場が大きい。
弱者である中小企業が参入市場ではない。
量的拡大は強者である。
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「町コン(町医者的経営コンサルタント)」五十嵐勉
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