平成24年3月7日(水曜日)日経新聞スポーツ欄「フットボールの熱源(アジアの目を日本に)」
から経営戦略を学ぶby東京「町コン(町医者的経営コンサルタント)」五十嵐勉
Jリーグが「アジアに出て行こう」という姿勢をしめしている。
Jリーグの放送権を積極的にセールスした結果、
タイ、インドネシアでは全節が地上波テレビで中継されることになった。
マレーシア、ベトナム、台湾とも交渉が進んでいる。
アジアには子どもたちにJリーグを見せて、サッカーをもっと普及させたいという思いがある。
アジアのサッカー界にはJリーグをビジネスモデルとしてリーグ運営を学ぼうという機運があり、
各国のリーグ関係者が視察に訪れている。
Jリーグの動きに観光庁などの省庁が乗ってきている。
観光庁は訪日旅行促進(ビジット・ジャパン)事業、
経済産業省は日本のアニメ、ファッション、食などを海外に売り込むクールジャパン事業。
Jリーグはアジア市場の開拓がリーグの発展にもつながると考えている。
参考ブログ:H23.10.26日経新聞「フットボールの熱源」
●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
アジアの人々に日本に目を向けてもらうこと。
これはマーケティング。
いくら商品が良くても顧客に届けられなければ意味がない。
言葉を変えて、「顧客の人々に自社の商品・サービスに目を向けてもらうこと」になる。
Jリーグの必死さが感じられる。
一方、日本プロ野球界はどうなのだろうか。
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