平成24年3月3日（土曜日）日経新聞の商品欄「宝飾用サンゴ3割高」から
経営戦略を学ぶby東京「町コン（町医者的経営コンサルタント）」五十嵐勉

ネックレスなどに加工する宝飾用サンゴの取引価格が急騰している。
主産地の高知県では入札価格が前年比約3割高くなった。

中国で縁起物とされ、富裕層向けの引き合いが強まっている。

日本は欧州などへの輸出していたが、
近年は「赤色を貴ぶ中国人富裕層の間で宝飾品や観賞用として人気が高まっている。

高知県は国内生産の約2/3を占める。
2010年4月漁師は170人だったのが、2012年2月は350人に増えた。

●「町コン」五十嵐勉（五十嵐ダルマ）
デフレ化の日本でも、希少性の高い商品及び需要がある商品は値が上がるということ。
中国が正に世界の消費地になってきた。
需要が増えると供給側も増え、雇用も増える。
経営は創造。

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