平成24年1月15日(日)町コンランチェスター経営塾「会社成功塾」
営業戦略の第4回「弱者の営業戦略」。
動画
<受講者の感想>
★東京都台東区 K氏
戦略と戦術の区別、そして社内の営業戦略のシステム作りの重要性を感じました。
自社の商品を買ってくれる見込み客を作り出すことを第一に考え、
実績につなげていきたいと思います。
★東京都目黒区 I氏
・誰に何を売るのか。これをしっかり決める。
・営業地域の決定。
しっかり考えていきたい。
★東京都墨田区 K氏
・営業戦略の差別化について自社の売りは何かを明確にすることの重要性を認識しました。
・ランチェスターの第一法則の応用でよりこまかな得意先の分類をして、戦略・戦術を実践していきたい。
・社内の仕組みづくりをより明確にしていく。
★千葉県 K氏
・弱者の営業戦略を学んで、目的や目標の立て方によって現場の活動に大きく影響を与えることを振り返ることができた。
・上記だからこそ社長の戦略実力が重要なことも改めて認識した。
・教育3分に訓練7分の訓練がまだ弱いので強化したい。
★東京都三鷹市 M氏
今回の経営塾を通して考えたことは、
社員教育や技能向上に向けて社長である自分がもっと力を入れて取り組むべきと感じた事です。
また、これから参入するエリアの戦略をしっかり立て、必ず成功させたいと強く思います。
自分の思いをそのエリアの責任者にしっかり落とし込み、意見を共有しながら取り組んでいければ、成功できると確信しています。
今後もしっかり学修士、向上していけたらと思います。
★東京都墨田区 Y氏
今回は「営業戦略」ということで、大手と同じやり方だと勝てないので、中小企業の小回り・スピードと当たり前の品質・単価・納期を必ず守ることが改めて大事だと思います。
10人の小さい会社なので、営業1人1人が「一営業」の人間としてではなく、
同じ志を持った経営者という認識も大事かと思います。
会社全体の戦略は社長が考え、それに基づいて、戦術は営業が考えて、
「下町の商社」という位置づけに会社を持っていきたいと思います。
あと、卸会社との部分を小売店、エンドユーザーに少しでも比率を上げ、
オリジナルブランドを確立したいです。
★東京都中央区 O氏
とにかく1つ1つにトンガリを出すことに専念したいと感じた。
商品への独自性、販売エリアの独自性、展開ルートの独自性を持って考えていかなければならないと感じた。
ブランディングの差別化とよく似ていることを感じた。
戦略と戦術の使い分け、理解わけを強化していきたい。
マニュアル化、一定の品質化をはかっていきたい。
●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
「足るを知る」
現状の経営資源の足りなさを嘆くのではなく、
現状を認識した上で、何で一番を狙うのか、何を強くするのか、目標を定めること。