平成23年12月30日(金)付、日経新聞の「国際1」欄に
「東南アジア株、世界情勢で明暗」という記事。
フィリピン株式相場は29日、指標のフィリピン証券取引所総合指数が
前年末終値比4.1%高で今年の取引を終えた。
東南アジア市場の中で今年の上昇幅が最大となり、
先進国を含めて米国に次ぎ2番目になりそう。
内需主導で成長しているフィリピンやインドネシア(前年末比2.8%高)は
世界景気減速の影響を受けにくいとして、投資資金が集まりやすくなっている。
他の東南アジア諸国連合(ASEAN)国の株価はタイとマレーシアが前年末比小幅に下回る水準、
シンガポールは2桁下回る水準と輸出主導国が落ち込んでいる。
●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
フィリピン、インドネシアは元気がいい。
ちなみにベトナムは前年末比27.7%下回っている。
日経によると内需国は株が上がり、輸出主導国は下がったと・・・。
2012年は欧州経済次第か・・。 回復・復興の年になるのだろうか。