2024年5月5日　日曜　戦略社長塾東京小岩校
地域戦略
第３章　強者の地域戦略と弱者の地域戦略
Ａ. 強者の地域戦略
１．強者は１位の地域を多くする
２．強者は人口が多い大都市を重視する
３. 営業地域を広くし盲点地域を作らないようにする
４．弱者の差別化にはすぐ対応する
Ｂ. 弱者の地域戦略
１．１位の地域作りに強い願望を持つ
２．強い会社と違った地域の決め方をする
３．小規模1位主義・部分1位主義
４．1位作りは地域を細分化して決める
５．本社に近い地域を重視
６．地域の最大範囲を狭くする
７．目標には必勝の戦術力を投入
８．１位を目指す目標の数は少なくする
９．社長は忍耐力を強くする

動画

＜受講者の感想＞
OK氏
今日は、地域戦略の第３章でした。
弱者は、強者のマネをしてはいけない。
地域の差別化をしていく。先日は、秩父34箇所御朱印巡りをしてきました。
各お寺の中でも、なんとなくはやっているお寺とそうでないお寺との差別化を感じました。
場所の大変な所などは、いろいろと努力をされている。
若い人が訪れるようにアニメの聖地巡礼などのイベントをしていたりしていました。
弱者の地域戦略を感じました。
本日もありがとうございます。

Y氏
弊社は、幸いにして、東京の真ん中で営業していたため、
大きな大学がメインのユーザーでした。
そこに対して、他社が行っていなかった、
「中古」の理化学機器の「買取」「販売」を仕向ける事が
出来た事が知らず知らずの弱者の地域戦略になっていたのだと思います。
折角の地の利を活かし、今後もその大学を中心に営業して行きます。
戦力的には、営業の人数は少ないので、
HPやDMやメルマガなどの販促活動と同時に、
アナログに依る飛び込み、紹介、訪問を平行して行い、
地域内のユーザーを増やしていき、
競合が立ち入れない状況にしていきたいと強く思いました。
本日も有難うございました。