2024年4月10日 水曜 戦略社長塾東京小岩校
資金と経費戦略
第2章 強者の資金戦略
1.マルクスの価値公式
2.資金における強者と弱者の区分
3.資金における強者の条件
4.強者の資金戦略
第3章 弱者の資金戦略 その1 原則編
1.資金配分と経費配分の目的は1位作りにある
2.自己資本を多くする
3.強い会社とは張り合わない
4.資金配分は業界の常識と差別化する
5.強いものはより強くする
6.軽装備に徹し動きの速さを保つ
7.会計の作業は簡単にし担当者の人数を少なくする
8.見栄をはらない、外見を気にしない
9.非関連の多角化は禁止
10.弱者は調子に乗らない。小さな成功で自社ビルを建 てたり、本業以外の業種に進出しない
動画
<受講者の感想>
S氏
限りある資金を経営力が
最も強くなる資金の配分の見極め方は社長の役目、
しかし社長が戦略実力がなければ
配分を間違え業績が悪くなる、
特に強者ではない会社が
強者の資金戦略を行えば
二乗作用を受け会社の業績をさらに悪くする。
資金戦略は弱者の資金戦略で行うべき、
大切な限りある会社のお金を
どこに向けるか(お客づくり、1位作り、強い物作り)社長の実力が不可欠。
そして、弱者は調子にのるな、
ここに答えの一つが組み込まれていると感じます。
毎回、受講するにあたりこの言葉は心にしみます。
ありがとうございます。
E氏
勉強する以前は
「お金がたくさんある会社が強い」と思っていましたので、
小さな会社は大きな会社にどう頑張っても勝てない、
という強い思い込みがありました。
ランチェスター戦略は、
弱者が強者に勝つ方法として、
とても学習しがいのある分野だと思っています。
倒産件数が増えているようですが、
弱者の戦略の原則を学び、
強いものはより強くし、
生き残っていくことが大切だと感じています。