2023年6月11日 日曜 戦略社長塾東京小岩校
商品戦略
第4章 商品のライフサイクル
1.商品のライフサイクル
2. 代替商品の出現
3. 小売業や飲食店は立地にライフサイクルが
4. 原価漸減の法則
第5章 ポートフォリオ戦略PPM
1. 商品の戦略的管理
2. 卸売業・業務用の販売業は地域管理に応用
3.商品数が少ない場合の管理方法
12カ月間の移動累計の計算方法
動画
<受講者の感想>
OK氏
今日は、商品戦略第4章の商品のライフサイクルでした。
弊社が、50年以上営業させて頂いた中で
商品のライフサイクルを何度も目のあたりにしてきました。
ただ息の長い商品は、
今でもシンデレラ商品として活躍しております。
電気の法則に基づく始動のエネルギーが一番大きいというのがあります。
新商品の導入期が一番エネルギーを使いますので、
常に情報収集と営業努力が大切なのだと学びました。
本日もありがとうございます。
M氏
製品のライフサイクル・価格漸減の法則・PPMをアイテム別に位置付け、
適宜見直しの上、限られた資源の投資を優先付けすべきと改めて認識した。
また、二代目の悲劇は常に肝に銘ずるべきと考えている。
本日は有難うございます。
Y氏
商品のライフサイクルでした。
弊社の扱っているのは「理化学機器」の中古品です。
日本全体の研究費の中での占有率(普及率)は
まだ1%にも満たない商品(サービス)です。
しかし、
その中でも、
日々「花形商品」は目まぐるしく変わっているのが現状です。
次に来る「花形商品」
切り捨てで良い「負け犬商品」の選別は
会社の利益に大きく影響します。
常に、アンテナを張って、
顧客の情報、世の中の動きには敏感に反応する様に心掛けて行きます。
本日も有難うございました。
KB氏
商品のライフサイクルですが
弊社の場合は問屋である為、商品開発は出来るが
製造はメーカーからの供給となる。
その為、メーカー=職人の確保が今後大事になる。
業界全体が薄給の為、若者が少なく高齢化している為
問屋、メーカーすべてで粗利を上げていかなければならない。
また材料に関しても靴業界は小ロットでの対応を拒否されてきている。
ここでも確保するために動いていかなければならない事を学びました。
本日も有難うございました。
F氏
商品にはライフサイクルがあるので必ず衰退期がきて、
代替商品も出現してくる。
どんな産業でもいずれは売れなくなる日が必ず来ることを知っておく。
会社の寿命は30年、従業員の高齢化により新事業に対応できない、
2代目社長の戦略実力が低いことなどが原因、
等々、そういう状態であることを理解し常にアンテナを張り続けることが大事だと思いました。
まだ経済新聞は読み始めたばかりなので
どのようにアンテナを張るかは
これからの経験の中で身に着けていきたいと思っています。
いろいろな角度から戦略を考えるということ
が少しずつですが理解し始めてきています。
自分の勉強のためにお金をかける必要があるということも納得しました。
今日もありがとうございました。
A氏
本日印象に残りましたのは、商品のライフサイクルです。
商品も導入期から成長期そして衰退期があることを学びました。
住宅関連で言うと新築住宅は人口減により衰退期に当たるのではないかと思います。
では当社はどう生きるのか?
地域を考えると、修理とかの小さい工事は成長期であると思います。
(建て売りなどがおおいので建てた工務店に相談できないなどの要因もあり)
そう考えると、小さい工事でお得意を増やしていく戦略もありかなと思います。