2023年6月4日日曜 戦略社長塾東京小岩校
商品戦略
第2章 強者の商品戦略
1.強者は総合1位主義を実行する
2.市場規模が大きな商品にはより力を入れる
3.強者は商品の幅を広くして盲点を作らないようにする
4.強者は新商品の開発には力を入れる
5.強者は弱者が今迄にない新商品を出したらすぐ対応する
6.強者は情報収集に力を入れる
第3章 弱者の商品戦略
1.商品対策の目的は市場占有率1位の商品作りにある
2.弱者は強い会社を攻撃目標にしない
3.弱者は商品の差別化に力を入れる
4.1位作りの目標は市場規模が小さな物から選ぶ
5.自社にとって有利な商品の発見は商品の細分化で
6.重点商品は競争相手がいないものや特徴がある商品を優先する
7.1位の商品を作るには商品の範囲を狭くする
8.1位を目ざす重点商品は1つに絞る
9.1位を目ざす重点商品には必勝の経営力を投入する
10.社長は積極的な心構えと忍耐力を持つ
11.社長は朝型を中心に長時間労働を実行する
12.強い会社に情報を流さない
動画
<受講者の感想>
OK氏
今日は、商品戦略の第二章、第三章でした。
強者の戦略は、
どのように考えて、手を打ってくるのか参考になります。
弱者の戦略では、
強者の打ってくるのかを把握しながら、
自社の強い所に重点的に力を注ぐ手を打っていくのですね。
あえて、
ニッチな所や手がかかる所や大手がみのがしてしまう所などを
狙っていく事が大事だと学ばせて頂きました。
本日もありがとうございます。
M氏
強者の動向に関しては鮮度の高い情報を入手するものの、
強者の土俵に上がることのない様、
当社のポジションを強く認識する必要があると考える。
製造技術で、競合他社がやりにくい、
やりたがらないフィールドに資源を投入し、
小職自身が熱意をもって1位を目指すことが重要であると改めて認識した。
本日は有難うございます。
Y氏
「強者「弱者」」り商品戦略の章でした。
弊社は「中古理化学機器」更にはその範囲を「ライフサイエンス系機器」に絞っています。
これに対して、大手の問屋さんや、ディーラーも参入し始めてきます。
彼らは、弊社の情報を探りに来ますが、敢えて対応するフリをしつつ逆に先方の情報を仕入れて、
弊社の扱う「商品」「サービス」の一層の差別化かを行っています。
更に、「流通」「在庫管理」などに資金、人数をかけて更に1位の商品作りを進めて行きます。
本日も有難うございました。
KB氏
強者と弱者の商品戦略でした。
自社の強みは分かっているようスッと出てこなかった。
もっとしっかり自社を研究しなくては思いました。
また先生が言われていた生産者の情報はとても良いと思いました。
紙媒体の通販ではたまに見かけますし、
弊社でも上級資格をもった販売員がおすすめする靴として
顔写真を載せたこともあったのですが、
そこで終わってしまていたので、
まだまだ甘かったというか真剣さが足りなかった思い反省しております。
今後はそれらを生かして行こうと思います。
本日も有難うございました。
F氏
弱者の商品戦略イコール社長の経営術であるということ
1位の商品作りに対しての強い願望を持ち研究心、
向上心を持つことが大事と確認しました。
自社の強みをしっかり把握しその強みをいかに伸ばしていくか、
他の部門は今はなにを目指していくかなど
今日の勉強の中で再度しっかり確認することができました。
自分が何をやっているのか、
目標がぶれないように常に勉強することの大切さをあらためて感じました。
今日もありがとうございました。