2023年5月14日日曜 戦略社長塾東京小岩校
戦略☆名人
第5章 弱者の経営戦略。その2
5.市場規模が小さな商品に力を入れる
A. 1位を目ざす重点商品の決め方
B. 商品の範囲は狭くする
6.市場規模が小さな地域に力を入れる
A.1位を目ざす重点地域の決め方
B. 弱者は営業地域の最大範囲を狭くする
7.市場規模が小さな業界客層に力を入れ
A.限りある経営力で1位になるには、市場規模が小さな業界・客層に力を入れる
B.弱者は業界と客層の範囲を狭くする
8.メーカーは流通段階を少なくする
9.弱者の営業戦略
10.顧客維持の対策
動画
<受講者の感想>
OK氏
今日は、
戦略名人第5章の弱者の経営戦略、
目標設定でした。
重点目標、最大範囲を決める。
自社で小規模1位、部分1位を目指す。
強いもの、有利なものを
更に伸ばすようにする事がとても重要なのだと学びました。
シンデレラ商品と言われるものも弊社にもあります。
全体の比重の中では、わずかですが粗利益が高く、
まだまだ重要があり、息長く活かしていきたいと思います。
本日もありがとうございます。
F氏
目標の設定は目標の規模に手段を合わせず、
手段の規模に目標を合わせることが大事と
いうことを守りながら再度見直してみます。
営業地域の最大範囲を狭くするということも、
まさに自社の都合で粗利率を高めることが難しい業種のため
営業地域でいかに付加価値を高めるかということが大事だと確認しました。
商品、地域、客層の目標の決め方がまちがっていたら
そのあとのすべてが無駄になるので
再度いろいろな角度から見直していきたいと思ます。
また小さな会社が一位になったという本や
新製品開発の記事を探して読んでいくようにします。
Y氏
弱者の経営戦略 目標設定でした。
重点目標「商品」「地域」「営業方法」など
他社と差別化を行いつつ、
身の丈に合わして、絞り込むことが大事です。
そうする事により、
知らず知らずの内、特定の商品、
地域での売上/利益が上がっていきます。
更に、紹介等が増えたり、
「シンデレラ商品」が産み出される・・みたいな
好循環な状態になります。
ともすれば、
今まで掛かっていた「営業経費」を削減して、
尚「お客」を獲得し
維持できるようになります。
小さな会社は如何にお金を掛けずに、
お客を増やすかを徹底して考えて行くべきだと、
改めて痛感致しました。
本日も有難うございました。