2023年3月5日 水曜 戦略社長塾東京小岩校
経営計画の立て方
第4章 商品計画
1.強者の戦略が常識になっている
2.商品計画の目的は1位の商品作りにある
3.目標の決め方
4.最大範囲を狭くする
5.1位になれるだけの人と資金を配分
6.革新計画を立てる
7.ライフサイクルの原則
8.事業開発
動画
<受講者の感想>
OK氏
今日は、経営計画の立て方の第4章商品計画でした。
商品やサービスは、時代や生活の文化や流行り廃れなどで影響を受けます。
よく売れているのに黒字倒産になったりする事もあります。
やはりロングテールで息の長い商品を開発して
小さくマイナーチェンジを繰り返して、
今の時代の売れる商品にしていく事が大事だと思います。
本日もありがとうございます。
M氏
弊社においては、
重点をおく製造技術の決定が重要であり、
重点目標に対し、
マンパワー・設備を優先的に投入する必要性を改めて認識した。
また、
自社の強みが活かせるアイテムのライフサイクル
、顧客のシェア・競合状況を常にウォッチしつつ、
他業界への横断的なアプローチを継続する必要が
あると考える。本日は有難うございます。
KB氏
商品計画では1位の商品を作るには
メーカーとのパイプが重要。
コロナ後にメーカーの廃業、
縮小が相次いでいる為、
弊社の思う靴作りが出来るメーカーを確保する。
その為には顧客をがっちりとつかみ安定的に販売数量を確保する必要がある。
また同時に新事業開発として新たな商品、
新たな顧客も増やして売上、利益を安定させることが会社を安定させることにつながる。
本日も有難うございました。
F氏
商品計画の目標を決めるときは目標の規模に手段を合わせるのではなく、
手段の規模に目標を合わせること
そして、部分1位主義を再確認しました。
ライフサイクルの原則もあり、
常に先のことを考えていかなくてはいけないとは思っていますが、
まずは自社の立て直しから今は取り組んでいきます。
顧客目線で考えることはずっと言われてきていますが、
自分の中から自然にできるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
つい中のことから考えてしまうので顧客視点というのも毎日意識する言葉の中に加えていきたいと思います。
今日もありがとうございました。
Y氏
本日は、「商品計画」の章でした。
「中古理化学機器」の販売・買取は、
まだまだ出始めたばかりの業態です。
競合も少ないので、この商品に注力してきました。
3年~5年を掛けて漸く形になってきました。
正に「導入期」から「成長1期」に差し掛かった所です。
但し、今後は競合も色々と参入してくる事を考えると、
今から「商品差別化」「特殊性」を行うと共に
営業の革新を進めて行きたい。本日も有難うございました。
A氏
本日は商品計画を学びました。
私自身商品を開発したという自覚はありませんでした。
しかしこの商品計画の章で、学んだ内容を当てはめていくとそれなりに商品を作っていたと思います。
「市場規模の大きな商品は強者のみ作る」などを考えると、
自社は住宅という商品で生きていて市場規模が大きい商品ですが、
如何に強者の作る住宅、その営業範囲も含めて、差を作るか考えてきたと思います。
ランチェスターは法則なので、すべてに当てはまるとさらに理解できました。
今後は①同じお客様に異なる商品(洗面台を取り替えたお客様に外装の塗装工事など)
②異なるお客様に類似商品(小さな修理など)
①と②がサイクルになって回っていくイメージを構築してゆきたいと思います。