2023年1月22日日曜 戦略社長塾東京小岩校
資金と経費戦略
第2章 強者の資金戦略
1.マルクスの価値公式
2.資金における強者と弱者の区分
3.資金における強者の条件
4.強者の資金戦略
第3章 弱者の資金戦略 その1 原則編
1.資金配分と経費配分の目的は1位作りにある
2.自己資本を多くする
3.強い会社とは張り合わない
4.資金配分は業界の常識と差別化する
5.強いものはより強くする
6.軽装備に徹し動きの速さを保つ
7.会計の作業は簡単にし担当者の人数を少なくする
8.見栄をはらない、外見を気にしない
9.非関連の多角化は禁止
10.弱者は調子に乗らない。小さな成功で自社ビルを建 てたり、本業以外の業種に進出しない
動画
<受講者の感想>
M氏
1人当たりの粗利益を増加させる為にも費用対効果に優れ、
弊社の強みづくり、差別化につながる投資には慎重な事前検討、
アウトソース等で試行の上、かつ積極的に取り組むべきと考える。
また、償却済の設備を長期に有効活用する為にも
定期的なメンテナンス等に時間、資金を充当する必要性を改めて認識した。
本日は有難うございます。
KB氏
弱者は決して強者の真似はしない。
見栄は張らない。
軽装備に徹する。
調子に乗らない。
弱者の基本をしっかり守って行く事が
大事である。
そして自己資本比率を高めて
安定した会社にして行きたいと思いました。
本日も有難うございました。
O氏
強者の資金戦略と弱者の資金戦略を勉強して感じた事は
限りある資本をいかにお客様活動に向けられるかが重要だと思いました。
当社の強みをいかに深掘り出来るかを考え
強きをより強くする事を考えます。
戦略なしに資金配分をする事は長い目で見て遠回りになるので、まずは一位作りに集中したいと思います。
今日はどうもありがとうございます。
Y氏
「弱者の式な戦略」についてです。弊社は潤沢に資金が有りません。
しかし、「中古理化学機器」の認知度、ブランドイメージを上げる事。
顧客サービスに繋がる様な、営業経費には、
資金はドンドンつぎ込んでいくつもりです。
一方、無駄な経費は使わず、自己資本比率は高めていきたい。
先週もコメントしましたが、自己資本比率を先ずは50%、ゆくゆくは67%を目指します。
本日も有難うございました。
F氏
まずは債務超過をなくし、資金繰りの心配をなくすことを目指して、
そしていずれは従業員一人当たりの自己資本額が500万円を目指せたらいいと思っています。
強いものをより強くし1位作りをひたすら目指していきます。
そのためにも働く環境、人材育成にちからを入れ
人を大切にできる職場を作ることで評判が人を集められるところを目指していきます。
今日もいろいろと考えを整理することができました。