2021年8月1日日曜 戦略社長塾東京小岩校
第5章 弱者の経営戦略。その1
1. 社長は1位作りに強い願望と強い研究心を持つ
①積極的な心構えを持つ
②逆また真なりの法則を応用
③強い向上心と強い研究心を持つ
④意欲と向上心
2. 弱者は強い会社を攻撃しない
3. 弱者は強い会社と違った経営をする
4. 有利な目標の発見は細分化して考える
動画
<受講者の感想>
OKD氏
おはようございます。
弱者の経営戦略
弊社は身の程知らずに、強者の戦略に目が奪われたり、真似をしない。そして、戦わない。
会社は固定給なしの歩合給でハンディ一切なしの実力主義なので消極的な発言は絶対にしない。
先にできる、やれると結論を出して強い願望でやります。
今日も一緒に学ばせて頂きありがとうございました。
F氏
勉強しているときはわかったような気になっていても同業者の真似をしようとしたり、
経営の常識にとらわれていたりと間違った方向に行ってしまうということがわかりました。
やはり時間をかけて勉強を続けていくことが大事で
すぐには身につかないものであることが回を重ねるごとに実感しています。
ありがとうございました。
K氏
先月よりランチェスター戦略を学び始めたわけですが
弊社に当てはめると第二法則で進めている面も
あるので今後は第一法則の方にシフトするように
感じたのが今回の勉強会でした。
知らず知らずのうちに第二法則に流れて行ってしまう
ことがあると思うので、強い願望を持ち続け
ズレないよう、経営を進めていければと思います。
O氏
弱者の戦略を勉強して
積極的な考え方を持つ事でお客様の困っていることを解決する事が出来る
信頼関係を強くする事で価格競争をせず、経営をする事が出来る。
差別化を図り、強者に真似されないようにし、小さな一位を作る。
今日はどうもありがとうございます。
H氏
●「逆は、また真なりの法則」は、大変納得しました。まずは形から入ると理解致しました。
●差別化について、弊社が企図して成功した差別化は、残念ながらほぼないです。お客様の要望・難題に応え続けてきた結果、
いくつかの分野において、まさに結果的に他社との差別化がかなってしまいました。皮肉なものです。
●本日の差別化の基本原則は、とても分かりやすいものでした。この原則を基に差別化力の向上を図ります。
本日も、誠にありがとうございました。
Y氏
「弱者の経営戦略」原則編でした。その中で社長は1位作りに強い願望と強い研究心を持つことが大事だと言っています。
当初、私には会社を良くしたいとか、儲けたいというような、淡い思いはありましたが、
それが「願望」と言うほど強い意志では有りませんでした。
そこで、無理やりでは在りましたが、「弱者の経営戦略」を一つ一つ、このセミナーで教わった通り、実行する事にしました。
するだけなので、辛いと思って事は有りませんが、慣れてきてしまうと、
それらが「通常」と変わらない感覚になってきて
尚且つ、仕事の進め方、判断力も格段に速くなった気がします。
暫くすると、少しずつ、実績が上がっていき、次はこうしたい、ああしたいと強く思う様になりました。
もうそうなると、少しでも「研究」「学習」をしないでは要られなくなりました。
「習うより、慣れろ」という事だと思います。
※最近までドラマでやっていた、ドラゴン桜はこんな感じだったので、ものすごく納得出来ました。
さらに、この「向上心」と「意欲」をお客の喜ばれる、商品・サービスに向けていきます。
本日は、今までの事を振り返る事も出来たので、とても楽しく過ごせました。有難うございました。
W氏
仕事に対する熱意、意欲。
本日の日曜塾でも話しましたが。
私はITコンサルタントとして、
同業他社が嫌がるような案件を率先して行って来ました。
専門家の多くは、面倒で手間がかかる仕事をやりたがりません。
しかし、このような仕事こそ、
お客様(エンドユーザー)には大切な仕事の場合が多いです。
特に業界大手のSIer(システム構築会社)の従業員は、
絶対に手を付けたがらないので、ある意味では独占状態でした。
これが戦わずにして、弱者が強者に簡単に勝つ方法だと、後に知りました。
また、「他人が拒否する仕事を積極的に引き受ける」
と言う行為は、良く目立ちますし。
物事をちゃんと観ている人(特に経営者)には高く評価されます。
1.そこで、新たなチャンスが回って来る確率が高くなる…。
2.そこでも、積極的に対応する。
3.さらに大きなチャンスが…。
と言うような良い循環を生むことが出来ました。
また、上記の流れの中で、
新しい事へのチャレンジも頂けるので、
同業他社に対する【差別化ポイント】にもなりました。
これによって、私個人の仕事は、
「無理に営業しなくても、向こうから仕事がやって来る。」
と言う大変恵まれた状態をつくる事に成功しました。
これも、若い時の私に対して、
【仕事に対する熱意、意欲】の大切さを教えて下さった。
経営者の皆さんのお陰です。感謝です。