2021年3月17日水曜 戦略社長塾東京小岩校
1位作りの地域戦略
第3章 強者の地域戦略と弱者の地域戦略
A. 強者の地域戦略
1.強者は1位の地域を多くする
2.強者は人口が多い大都市を重視する
3. 営業地域を広くし盲点地域を作らないようにする
4.弱者の差別化にはすぐ対応する
B. 弱者の地域戦略
1.1位の地域作りに強い願望を持つ
2.強い会社と違った地域の決め方をする
3.小規模1位主義・部分1位主義
4.1位作りは地域を細分化して決める
5.本社に近い地域を重視
6.地域の最大範囲を狭くする
7.目標には必勝の戦術力を投入
8.1位を目指す目標の数は少なくする
9.社長は忍耐力を強くする
動画
<受講者の感想>
A氏
地域戦略2回目。
弱者の地域戦略とは何か、どう考え、どう進めてゆくか。
1、強い情熱を持っているか。
2、差別化できているか・強い会社を攻撃しない(強い会社が何をやっているか知るべき)
3、部分1位主義ができているか
4、細分化を考えられているか
5、勝ちやすきに勝っているか
6、近い地域を重視
7、最大範囲は狭くできているか
8、目標の数は少なく設定できているか
9、必勝の戦術力を投入できているか
10、忍耐力を持ち続けているか
11、個別目標達成主義・達成したら次、次と移ることができているか
社長の経営術、戦略実力を高めたい。
W氏
本日の講義内容に関しては、
所々で聴けない部分がありましたが・・・(とても残念)
自分に各所当てはめてノートしながら聞きました。
大都市の中の谷間、まさに「谷中」ですね。
昔、文京区、荒川区、台東区の境に川が流れていた地域だけあって、道幅が狭く、
三角州のような場所に谷中・根津・千駄木が広がっています。
おかげで大きなビルは不忍通りの他にはなく、小さな小道が中心のエリア。
商業ビルやショッピングセンターなどもなく(2駅行って上野まで行けばあるので逆にこの地域に大手が進出してこない)
そういうことが全て
極小企業として立ち上げるには追い風になっているなあと
思いました。
E氏
「ITなら地域関係ないじゃん」とよく言われるが、
だからこそ地域にこだわれば強みになると考えています。
地道な調査と営業活動を続けます。
O氏
気付いた点等は
1.エリアを絞る オンラインコンサルは全国対応、訪問は新幹線で1時間以内等
2.私の場合は相手が特定できるので、DMで一騎打ち作戦
3.「事業意欲の高くない税理士向け」にランチェスターの弱者の戦略。
「事業意欲の高いイケイケ税理士」に失敗する税理士の7つの特徴セミナー
4.広告費・DM発送数・労働時間・訪問頻度 YouTubeの配信回数 √2=1.41倍 √3=1.73倍 を投入
今日もありがとうございました。