平成23年9月20日(火)付、日経新聞の「企業」欄に
「イオン本社 社員の5割、外国人に」「アジア展開へ戦力集める」という記事。
イオンは2020年までに現在3%にとどまっている本社社員の外国人比率を5割に引き上げる。
現地法人との人事交流を進め、アジア展開を加速するための戦力化を急ぐ。
同時にグループ企業の女性取締役の比率も現在の約5%から30%に高める。
イオンはアジアでの売上高と営業利益の比率を同時期に数%から5割に拡大する構想を掲げており、
人材面での改革を本格化する。
今年から中国やマレーシア、タイのほか、米国と英国でも採用活動を始めた。
優秀な学生の獲得に向け、
ベトナムなどアジア各国の有力大学と採用や教育に関する協定関係を広げる。
アジアシフトを進める上で女性を経営層に積極的に登用する。
●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
ポイントは、アジアを最重点地域に定めていること。
そのために、外国人(主に東南アジア系)を積極的に採用する。
そして現在眠っている女性の能力を引き上げ、管理職及び経営層(取締役)へ登用する。
キーワード「アジア」「外国人(東南アジア)」「女性パワー」。
このキーワードは中小企業にも転用できる。
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