2021年1月20日水曜 戦略社長塾東京小岩校
戦略☆名人
第5章 弱者の経営戦略。その2
5. 市場規模が小さな商品に力を入れる
A. 1位を目ざす重点商品の決め方
B. 商品の範囲は狭くする
6. 市場規模が小さな地域に力を入れる
A.1位を目ざす重点地域の決め方
B. 弱者は営業地域の最大範囲を狭くする
7. 市場規模が小さな業界客層に力を入れ
A. 限りある経営力で1位になるには、市場規模が小さな業界・客層に力を入れる
B. 弱者は業界と客層の範囲を狭くする
8. メーカーは流通段階を少なくする
9. 弱者の営業戦略
10. 顧客維持の対策
動画
<受講者の感想>
W氏
今日もありがとうございました。
今まで自分が一人で悩んで答えの見えなかったことが、
一つ一つ明確になっていくのを感じます。
私の会社の苦労は、本来弱者が避けるべき「非関連の多角化」をしているから
なかなか業績がプラスに転じなかったことがわかりましたが、
それ以外の部分では地元地域に密着型にし、
「大量生産がしにくい商品」を制作するなど、
そう的外れでもないことをやっていたのが
良かったこともわかりましたので、
さらに戦略・戦術を工夫していきたいと思います。
A氏
「絞ること」「削ること」「やらないこと」を
確実に実行することを考えていたので
『最大範囲をはっきりさせる』という言葉は、
思考を整理する上でとてもわかりやすいアドバイスとなった。
インターネットというツールの出現で、
小さな会社が自力で見込み客から発見してもらえる可能性がうんと高くなった。
でも戦略がきちんとできていなければ、
そのツールもバタ貧を加速させるものとなってしまう。
よく考えて戦略を身につけ、
希望溢れる仕事への情熱のエネルギーにしていきたい。
S氏
お客作りにおいて商品、地域、業界客層のウエイトが
80%占めるこの三大要因の目標設定を間違えると
全員が間違えた事をやることになる、ま違った経営を行う、
つまり会社に損失を与える、
常に弱者の戦略で目標設定を行い実践する勉強になりました
ありがとうございます。