H23.9.18日経新聞「製造業、中堅も東南アジア」

平成23年9月18日（日）、日経新聞のトップに
「製造業、中堅も東南アジアへ」という記事。

日本の中堅・中小製造業が東南アジアへの進出を加速する。
今後約350社が商社が造成する工場団地に進出する見通し。
円高を背景に海外シフトを進める自動車、電機大手が部品や素材の現地調達率を高めているため、
中堅・中小は存続をかけて海外移転に踏み切る。

大手商社は海外進出する中堅・中小の受け皿として東南アジアの工場団地の造成を急ぐ、
電力、道路、水処理などのインフラが整う工場団地があれば、
資金力が乏しい中堅・中小が進出しやすい。

双日はインドネシアのジャカルタ近郊。豊田通商もジャカルタ。伊藤忠商事もジャカルタ。
住友商事はベトナム。
各社の計画を集約すると今後3年間で東南アジアの工場団地に進出する中堅・中小は約350社に達する。

●「町コン」五十嵐勉（五十嵐ダルマ）
中小企業には中小企業の海外進出はあります。
これこそ、「弱者の戦略」です。
事前準備、事前研究が大事です。

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