平成23年9月8日(木)付、日経新聞(夕刊)の一面に
「ベトナムに2工場」「パナソニック 家電開発拠点も新設」という記事。
平成23年9月9日(金)付、日経新聞の「企業2」欄に、「パナソニック、ベトナムに2工場」「ASEAN中核拠点に」という記事。
パナソニックはベトナムに冷蔵庫と洗濯機の2つの新工場を建設する。白物家電の研究開発拠点も新設し、開発から生産まで現地で一貫して手掛ける。総投資額は約80億円。同社のASEAN地域での白物家電生産は現在タイが中核だが、今後はベトナムがタイを上回る規模にする。現地の旺盛な需要を取り込み、収益性の高い白物家電で攻勢をかける。
タイと比べて人件費が安く、市場としての高い成長性が魅力。三洋電機の同事業を中国・ハイアールに売却する穴を埋め、アジアでのトップシェアを目指す。
●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
まず三洋電機の穴埋めをする。(ベトナムでは三洋電機が冷蔵庫・洗濯機ともにトップシェア)
成長著しいベトナム市場をASEAnの中核と位置付けた。パナソニックはベトナムを最重点地域とした。
さらに人件費がタイの半分ということ。
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