【経営のヒント006】営業形態を知る。下請けのままではヤバイ。
この教材(ランチェスター『営業戦略』DVDテキスト)はなんていい教材なんだ。
うちのことが書かれている。
これからどういう考え方でいかなければならいか。
ある程度はっきりした。
「営業戦略テキストの内容」
③下請けで消費財の完成品を売る場合
親会社が何を作るかすべてを考え、
親会社の努力で販売網を構築し、
親会社の努力で商品を販売する。
こうすると下請けにはこのような努力が一切要らず、
不良在庫のリスクも発生しない。
この点、確かに安全で、楽である。
しかし、
価格と生産量の決定権は親会社にある。
商品の企画料、販売網の構築と維持にかかる費用、
日常の販売活動費以上の金額を差し引いた安い金額で受注する。
楽して仕事を望む人が多いので、
競争になり、儲からない。
こうやっていくのは偶然ではない。
ほっとおくと、こうなる。
必然である。
解決方法は、ちゃんと勉強するれば、ある(みつかる)。
それが解っただけでもよかった。