平成23年8月27日（土）付、日経新聞の一面に
「ベトナムに大型工場団地 双日など、日本企業誘致」という記事。
双日は大和ハウス工業、神戸製鋼所グループと共同で、
ベトナムに大規模工場団地を整備する。
データセンターや最新の排水処理設備を用意し、企業が進出しやすくする。
2012年夏にも企業の受入を始め、100～150社の進出を見込む。
円高で日本企業が海外に生産拠点を確保する動きが加速、
人件費が上昇する中国に代わりベトナムを選らぶ企業が増えると判断した。
南部ホーチミン近郊にロンドウック工場団地を設立する。
面積は270ヘクタール、総事業費は約1億ドル（約77億ドル）。
双日、大和ハウス工業、神鋼子会社の神鋼環境ソリューション、現地企業で事業会社設立。
ベトナムの人件費は中国に比べ約1/3。
日本貿易振興機構によれば、
11年1月～6月期の日本からベトナムへの直接投資は11億6900万ドル（約900億円）
伸び率は前年度同期比8.3倍とアジアで最も高い。
00年に327社だったベトナムの日本商工会加盟企業も現在950社超に増えている。
●「町コン」五十嵐勉（五十嵐ダルマ）
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ベトナムが熱い！
町コンもこの1年間で3回ベトナムに訪問。
親日といい、勤勉性といい、人件費といい、人口増といい、資源といい、
日本にとって一番大事にしなければならない外国の１つ。
あとは事前準備が大切。
中小企業の弱い所は、事前準備が不足していること。
