2月12日付、日経新聞、「大学改革シンポジウム」の基調講演はユーグレナ社長の出雲充氏。「ミドリムシでやりたいことができた。05年に3人で会社を設立した当時は苦労した。事業計画書を作って会社を回ったが、販売実績がないと断られ続けた。501社目となる伊藤忠商事からアプローチがあり、全てが変わった。
大切にしないといけないのは一番にこだわること。私は資金や特別な教え、人脈がなくても、ミドリムシで一番の会社をつくることができた。
適切な科学技術と試行回数の『掛け算』で誰でも『奇跡』を起こすことができる。たとえ最初の1回の成功率が1%であっても、確率では459回挑戦すれば99%超になる」
500回会社を訪問して断られても次の501社目でゲットした「あきらめない心」はすごい!
成功する人は、やはり一番狙い。竹田メソッドでは、実行の手順で一番ウエイトが高いのは「情熱・向上心・決断力」。原則どおり。