本日は、経営計画塾の第3回「戦略と戦術」。
<受講者の感想>
★東京都 F氏
経営戦略の優先順位と比率について考え直してみたい。
当社=弱者である。
弱者の戦略概念を何度も読み返し、具体化出来るようにすることが大切である。
実行手順のウエイトについて
社長の願望、意欲、向上心が半分以上を占めているので、
これを常に持ち続けていきたい。
営業関連と商品関連のウエイトを考え直してみたい。
ありがとうございました。
★群馬県 K氏
当社では若手の将校、伍長クラスが本当に努力している。
地域NO.1をめざして、上司が指示もしないのに
自主的に深夜まであるいは休日を返上して仕事をしている。
そして業績も伸び続けている。
しかし、そういった若手に対して十分な報酬や待遇で報いる事のできていない
自分を内心で責める日々が続いた。
しかし、今日の勉強会で、ある大切なことに気づいた。
それは、全社的な経営戦略、商品戦略の部分において
(もっと売れるしくみづくり、もっともうかるしくみづくりという部分において)
トップである自分自身がやるべきこと、
自分自身にしかできないことが、
まだまだあるのではないかということだ。
その創意工夫の積み重ねにより、
売上げが伸び、利益が伸び、従業員たちもより幸せになる。
そのしくみづくりこそが、
今後私自身の果たすべき役割なのではないかと気づいた。
●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
経営の目的は顧客の創造。市場の創造。
顧客から粗利益が生まれ、
粗利益からお金の配分がされます。
対象となるところに目標を定め、(商品、地域、業界・客層)
粗利益の補給源を高めること。経営戦略のレベルを上げることになる。
その先には、幸せがある。