■ランチェスター戦略を債権管理に応用すると不良債権が激減!
東日本大震災による倒産が急増!
帝国データバンクによると、東日本大震災の影響による企業倒産は、
5月末時点で累計131社判明。
月を追うごとに増加基調を強めています。阪神大震災当時に比べて2.5倍に急増。地域別に見ると関東が45社で最も多く、東北34社、中部13社で続く。
倒産パターン別では、「間接被害型」が113社と全体の8割超。得意先被災等による売上減が大幅に増加。「直接被害型」は18社を数え、これも増加傾向。
「自分の身は自分で守る」 企業に対して国や銀行は助けてくれません。
自分の会社は自分たちで守ることになります。
大事なのは「情報」と「知識」と「判断」、そして「実行力」です。
このセミナーは未然に不良債権を防ぎ、経営を安定的にするものです。
もし貸倒になった場合、資金繰りにも支障をきたし、前向きな業務ができなくなり、損害は計り知れないものがあります。
中小零細企業は、決算書の非公開がほとんどです。決算書を見れば、判断は容易ですがそうはいきません。
ここでは決算書非公開先の信用調査と危ない会社の見分け方です。中小企業経営者および営業責任者の方には必聴です。
東京商工リサーチ在職中は17年間トップセールスを続ける。その間「危ない会社の見分け方」「取り込み詐欺に引っ掛からないための対策」等与信管理セミナーを開催。著書には「裏流通パクリと詐欺の全手口」(日本文芸社刊)、「攻めと守りの兆営業術」があるほか、月刊銀行実務(銀行研修社刊)東洋経済新報社、週刊SPAなどへの寄稿が多数ある。