会社は粗利益をエネルギー源に生きています。
その粗利益はお客からしか生まれません。
経営の本質はお客を作ることと作ったお客を維持していくことにあります。
利益性を良くするには、粗利益の65%~70%も占める広い意味での営業費用を構造的に低く押さえなければなりません。
利益性を高めるには、特定の地域にお客を集中して作ると、生産性マイナスの移動時間の減少から営業費用が安くなります。
特定の地域にお客を集中して作らないと、まともな利益は出ないということです。
一番の間違いは営業地域を広げれば、売上も利益も上がるという考えです。