動きが早くて、強い競争力を発揮する弱者の戦略の組織作り
あなたの会社、組織の活力が落ちて競争力が弱っていませんか。
会社の7割が赤字になるという厳しい状況の中、
活力がある組織を作って業績を良くするには、
思い切った見直しが必要です。
内容はランチェスター法則による「弱者の戦略原則」を
組織作りに応用したものです。
従業員100人以下の会社に焦点を当てて作っています。
1.お客作りに何割の人が配分されているか。
組織戦略の第1は、仕事に対する人の配分になります。
会社は粗利益で生きており、その粗利益はお客からしか出ません。
活力ある組織を作るには、工場や工事現場で仕事をする人を除いて、
8割はお客作りと直接関係する仕事に配分しなければなりません。
2.あなたの会社の役割分担は正しいか?
組織戦略の第2は、役割分担になります。
サッカーで各人の役割分担が正しく決められ、
それが正しく守られると試合に勝てるように、
経営でも各人の役割分担が正しく決められ、それが正しく守られると、
組織のパワーが強くなるので、必ず業績が良くなります。
3.仕組は同業者より上手に作られているか。
組織戦略の第3は、仕組作りになります。
同業者よりも良い仕組が作られていると、
能率が高くなって仕事量が多くなるので業績が良くなります。
4.教育費がムダになっていないか?
組織戦略の第4は、従業員の教育と訓練になります。
教育・訓練の進め方は、300人以上の会社と100人以下の会社とでは
全く異なりますから、100人以下の会社で教育効果を出して従業員の質を高めるには、
100人以下専用のやり方を実行しなければなりません。
5.賃金ウェイトは全体の2%しかない
組織戦略の第5は、賃金などの処遇になります。
成果主義の賃金制度が流行しているので、
多くの社長は成果主義の賃金制度に関心が高くなっています。
しかし従業員100人以下の会社では、
この制度は全くと言って良いぐらい役に立ちません。
6.従業員100人以下専用の教材です。
弱者の戦略原則をベースに従業員100人以下の規模に合わせて制作したのが、
このDVDです。
特に、
①成果が出る人の配分とその考え方について、
②規模に合った正しい役割分担について、
③能率が高まる仕組の作り方について、
④100人以下の教育の進め方について、
⑤賃金制度の正しい考え方について、
は詳しく説明していますから、活力ある組織作りを考えている社長には役に立ちます。
戦略社長塾は、ランチェスター経営株式会社で開発した経営戦略のDVDを教材として使い、
中小企業の社長・後継者が3人~10人ほど集まり、
少人数で経営戦略を研究する寺子屋式の学習システムです。
参加料はリーズナブルな価格になっていますから、
従業員20人以下(個人事業主含む)の社長でも参加しやすくなっています。
説明している内容は、従業員10人~30人規模に焦点を当てています。
ランチェスター経営を徹底的に学び、どんな状況であったとしても、
基準となる考え方を持って行 動し、活躍することができる実力が身に付く、
経営を極める経営塾です。
実は、東京で「戦略社長塾」を運営している「塾長」は多くいます。
しかし、毎週開催している塾はここだけ。
なぜなら、ここはランチェスター経営が本業だからです。(片手間ではないということです)