「商品が弱かったら戦いに勝てません」
強い商品の作り方、1位の商品の作り方が解る勉強会(戦略社長塾)。
とても厳しい経済環境が続く中、
商品や有料サービスの競争力が弱かったり、
これらがすでに衰退期に入り落ち目になっていたら、
業績を良くすることなどできません。
従業員1人当たりの年間純利益を、
業界平均の「2倍~4倍」出し、
銀行から「借りてください」と言われるような立派な会社を目指すためには、
競争力がある強い商品や成長が見込める商品を手に入れることが欠かせません。
このとき必要になるのが、弱者の商品戦略ルールです。
1.本で紹介されるのは強者の商品戦略です
商品の決め方についてはビジネス書を初めとして、
セミナーで説明されていますが、ほとんどは「強者の戦略」になっています。
本来弱者の戦略で商品計画を立てるべきところを、
間違って強者の戦略で計画を立てるとどうなるでしょうか。
根本的に間違った商品を全員で取り扱うことになりますから、
従業員1人当たりの年間粗利益が「50万円~200万円」も少なくなってしまいます。
これではいくら営業マンの尻をたたいてみても、さっぱり業績は良くなりません。
では、どうすれば良いでしょうか。
2.弱者の戦略ルールで商品を再点検
それはまず、改めて弱者の商品戦略ルールを研究することになります。
そのあと自社の主力商品を点検し、
さらに商品の幅や業種の幅も点検します。
3.新商品開発、新事業進出時の成功ルール
それは新製品の開発や新事業への進出です。
主力商品が衰退期に入っていたり、
業種全体が衰退期に入っていたら、
早目に新製品を開発したり、
別の業種への進出計画をたてなければなりません。
もしこの決断を3カ月延ばし、
半年延ばしにしていたら、
ジリ貧になって倒産するのは目に見えています。
このときに
弱者の商品戦略ルールをマスターしてないと、
確実に失敗します。
こうなれば、
もともと弱っている会社の体をさらに弱め、
しばしば命取りになるのです。
4.先行投資があなたの会社を守る
こうした危険を防ぐために開発したのが、商品戦略の勉強会です。
内容は従業員100人以下、とりわけ30人規模に焦点を当てていますから、
とても解かりやすくなっています。